
■断熱性能
断熱性能 | 仕様 | 断熱の種類 | 窓の種類 |
Ua値=0.39 程度 | 内断熱仕様 | 内断熱 | 樹脂窓 ペア |
Ua値=0.28 程度 | 付加断熱仕様 | 内断熱+付加断熱 | 樹脂窓 ペア |
Ua値=0.25 程度 | HEAT20G3仕様 | 内断熱+厚い付加断熱 | 樹脂窓 トリプル |
Ua値=0.22 程度 | 最強を目指す仕様 | 内断熱+極厚の付加断熱 | 樹脂窓 トリプル |
Ua値=0.18 程度 | 究極の断熱性能 | 内断熱+超極厚の付加断熱 | 樹脂窓 トリプル |
■Ua値はモデルプラン(弊社社長の自宅)での計算値で、家の設計・仕様などにより前後します。
■準防火地区の場合は、防火窓が必要になり、少し断熱性能が下がります。
■内断熱仕様にてHEAT20 G2 グレードをおおよそ20%ほど上回る断熱性能
■付加断熱仕様は、Ua値が0.30を下回り最も性能と価格のバランスの良い家かと思います。
■G3仕様までいけば、6地域のHEAT20 G3の0.26を上回る高性能住宅となります。
■最強を目指す方仕様も以前より価格や外部への出っ張り幅を抑え、使いやすくなりました。
・Ua値=0.22程度までは、コスパよくご提案できます。(弊社社長の自宅仕様です)
・Ua値=0.18程度は、現在最強のご提案。ただしコストは高くなります。
<用語説明>
Ua値とは、外皮平均熱貫流率で、天井、壁、床、窓などから逃げる熱量を外皮面積で平均した値です。
数値が低いほど熱が逃げにくく、温度差のない快適な空間になり、省エネにもなります。
Ua値の解説動画 (youtube 2020/03/03版)
HEAT20 G3解説動画(youtube2020/03/17版)
※断熱等級が追加される予定です。(6地域の場合のUa)
断熱等級5:ZEH(Ua0.60)、断熱等級6:HEZT20G2(Ua0.46)、断熱等級7:HEAT20G3(Ua0.26)
Rigoloでは、内断熱仕様でも断熱等級6(HEAT20G2)をクリアします。
また断熱等級7(HEAT20G3)基準クリアの家もご提供しています。
■気密性能 C値について
・引違い窓が2窓までの場合:C値=0.5c㎡/㎡以下
・引違い窓が3窓以上の場合:C値=0.7c㎡/㎡以下
※構造が完成した段階での、気密検査での計測結果としての保証数値
■日射取得、日射遮蔽
Ua値、C値とともに重要なのが、日射のコントロールです。
断熱性能の良いハウスメーカーでも、この日射のコントロールができていないことが殆どです。
太陽と仲良しの家を作るにはコツがあります。
基本的には、南窓を大きく冬に日射の取得を受けられるようにすることと
夏は庇(ひさし)や、アウターシェード、内部のハニカムスクリーンやカーテンなどで
日射を遮ることが必要です。
また窓ガラスの種類も、選び方のコツがあります。
これら、日射のコントロールに関する知識のある人が設計した家は快適で光熱費も安くなります。
■全館空調
冬期:床下エアコンにて家全体を温めます。
夏期:最上階エアコンで家全体を冷房します。
・エアコン1台で温度差の無い快適な住環境を提供します。
・暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へという特性がありため、夏と冬ではエアコンの推奨設置位置が異なります。
そのため床下と最上階の2台設置を推奨しています。
また、床下エアコンは無しで、壁付を1階2階それぞれに設置などでも十分快適です。
エアコンにつてもノウハウありますのでご相談ください。
全館空調解説動画 その1 (youtube 2020/02/28版)
全館空調解説動画 その2 デメリット編 (youtube 2020/03/04版)
■換気システム
第一種熱交換換気システム
三菱ロスナイJファン:お値打で交換もしやすくダクトレス
マーベックス 澄家:排気はダクト式、吸気は床下に ホコリが立ちにくい
など各社お選びいただけます。
■省エネ性能
一次エネルギー消費量等級:6(20%以上削減)
この一次エネルギー消費等級は、省エネ等級などと言われる数値です。
これは国の計算プログラムで一次エネルギー消費量を計算します。
ここでの計算は太陽光発電での削減量は計算せず、それ以外での削減量です。
省エネ等級5で10%削減、省エネ等級6で20%削減です。
Rigoloの家は30%以上削減が当たり前で、削減量が多い家は40%以上削減です。
■ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)
Rigoloでは、日の当たる屋根のある家は殆どがZEHです。
諸費費用0円で月額払いの太陽光発電もご提案できます。
詳しくはZEHの項目を御覧ください
■天井断熱材
高性能グラスウール16k 210mm
※キャンペーン Youtube&HPでの写真紹介で310mmへUP
・別貼り防湿シートで、小屋裏への湿気を防ぎ、気密性を確保します。
・最上階の照明器具にはダウンライトを使用せず、同じサイズの小型照明を使用し、気密性を高めます。
・天井断熱材は壁の2倍以上の性能を確保し、真夏の暑さを低減します。
■壁断熱材
高性能グラスウール16k 105mm
・袋なしグラスウール+別貼り防湿シートを施工し、壁体内への湿気流入を防ぎ、気密性を確保します。
・コンセント部やスイッチ部は専用気密BOXを使用し、壁体内への湿気流入を防ぎ、気密性を確保します。
・外周部の内壁は構造材までボードを貼ることで防湿シートを押さえ、壁体内への湿気流入を防ぎ、気密性を確保します。
・壁外周部に耐震面材を施工することにより、気密性を更に高めます。また防火性、防音性を高めます。
グラスウールの結露やカビの防止法の解説動画 (youtube 2020/3/13)
付加断熱 厚みにより色々な性能が選べます。
・付加断熱をすると、平均でUa値0.28程度になり、0.40程度と比べ大きく断熱性能がUPします。
・普通、厚い、極厚、超極厚など、ご予算に合わせてお選びいただけます。
・おそらく業界でも最安値水準で付加断熱仕様ができます。ぜひお問い合わせください。
・準防火地区でもお手軽な断熱性能UPの手段として活用できます。
・※現在は2階建てまでの提供です。
付加断熱の解説動画 (youtube2020/10/1)トリプルより先に付加断熱がオススメ動画。
■床断熱材(基礎断熱)
基礎内断熱 ボード系断熱材 60mm
・スタイロエース2(0.028)を60mm または 同等断熱性能の断熱材
・基礎内断熱でシロアリの危険性を低減します。
・シロアリ被害に対して新築後10年間1000万円までの保証つき(床からの侵入の場合のみ)
※キャンペーン 予約者のみ見学会(構造・完成の2回)開催可能のかたには
基礎の断熱材を75mmにUPします(基礎のU値0.44→0.38)
基礎断熱について解説 (youtube 2020/03/12)
【最強オプション】高性能ボード系断熱材 U値0.28の選択も可能です。
【選択】床下断熱
・床材のすぐ下に断熱をします。シロアリに対しての危険度を最も低減します
・シロアリ被害に対して新築後10年間1000万円までの保証つき(床からの侵入の場合のみ)
・新築後30年までお値打ちな保証制度があります
・床下エアコン設置の時は床下断熱は選択できません
■窓
U値=1.31 YKK APW330 樹脂窓 ペアガラス
U値=0.89 YKK APW430 樹脂窓 トリプルガラス
U値=0.69 エクセルシャノンUF 樹脂窓 トリプルガラス
・上記窓は、全て、樹脂窓、ガス入り、樹脂スペーサーです。
・ご希望する断熱性能に合わせて、最適な窓をご提案します。
・準防火地域はAWP330防火窓またはAPW430防火窓になります。
また断熱性能はAPW330防火=1.55、APW430防火=1.04となります。
・窓枠が樹脂でできており、結露の可能性を低減します。
※窓の種類やガラスの種類によりU値は変化します
エクセルシャノン社窓使えるようになりました。
■玄関ドア
木製玄関ドア
YKK 断熱玄関ドア
■工務店ならではの自由度
当社は工務店のため、必ず設置しなければならない標準仕様はありません。
オプションやお値打ち選択されますと、その差額分のみ金額が変動します。
またここに記載以外のものも、極力対応いたします。