窓から熱が58%逃げるのは、昔のシングルガラスの頃の話ですという動画

この図見たことありませんか?
これを計算するとおおよそ下記の図になります。
※6地域仕様規定ぐらいの性能=一般的な会社の注文住宅ぐらい。

一番上の表が、アルミシングルで、以下窓をアルミペア、アルミ樹脂複合サッシ、樹脂窓ペアと順にあげていくと、どれぐらい性能が良くなるのか?を表した表です。
0.90とか0.72とが書いてあるのがUa値といって、家の断熱性能です。
(値が小さい方が高性能)
233.41とか184.61とかは、その家の熱損失量です。
U値x㎡数で、それぞれの部位の熱損失がでます。
それだけのその部位から熱が逃げる計算ですよという数字で、小さい方が高性能です。

おおよそ30坪の家ですと、窓は20㎡程度、外壁は140㎡程度と約7倍の面積の差があります。
なので、窓の熱損失を抑えることは重要ですが、壁から逃げる熱も㎡数が多いのでかなりの割合になります。特に窓の性能がよくなると壁の断熱性能が欠点になります。
これを見ると58%窓から熱が逃げているというのは、シングルガラスの頃ということが分かります。
天井や壁・床などが同じ構成であれば、樹脂窓ペアですと、熱損失の割合は20%程度しかなく、このときは壁の方が熱損失が大きくなります。

というお話をYoutube動画にしています。
上記は一般的な工務店の話ですが、次の動画では、HEAT20G2程度の家から更に断熱性能を良くしようとすると、APW430などのトリプルガラスにするのが良いのか?それとも付加断熱にするのが良いのか?という話を比較する動画を上げています。
そちらもぜひ御覧ください。