YouTube動画(2020/05/04)

Rigoloでは様々な住宅性能を計算しています。
①断熱性能
②日射取得/日射遮蔽
③冷房計画/暖房計画
④結露計算
⑤省エネ計算
⑥耐震計算(構造計算・耐震等級3)
⑦許容応力度計算(詳細な耐震計算)
⑧結露測定(建築中)

今回の計算は、現在打ち合わせ中の方の実際のプランです。
※住宅性能は、その家によって変わりますが、こんな感じで計算してます。

【1】断熱性能
■標準断熱 UA値=0.38
天井:HGGW16K210mm 壁:HGGW16K105mm 基礎:スタイロエースII-60mm
サッシ:APW330 / 南面はAPW430  玄関:D30

■少し良くしたプラン UA値=0.34
天井:HGGW16K310mm 壁:HGGW16K105mm 基礎:スタイロエースII-75mm
サッシ:APW430  玄関:D50

■付加断熱をしたプラン UA値=0.25
天井:HGGW16K310mm 壁:HGGW16K105mm+付加断熱105mm  基礎:ネオマフォーム-80mm
サッシ:APW430  玄関:D50

【2】日射取得、日射遮蔽
■冬至 12月22日 1年でもっとも日が傾く日
窓の有効高さを生かして日射取得できています。


↑クリックすると画像動きます。gif(日射取得がわかります)

■夏至 6月22日 1年一番日の長い日
庇により日射遮蔽できています。
かなり余裕があるのは8月下旬まで日光が直接入らないようにするため


↑クリックすると画像動きます。gif(日射遮蔽がわかります)

■8月25日 ここまで直射日光は入らない計算です。
一番暑い時期に日差しが入らないようにしています。
これ以上庇を長くすると、冬至のときに庇の影響を受けてしまいます。


↑クリックすると画像動きます。gif(日射遮蔽がわかります)

■秋分(春分) 9月23日(3月23日) 同じ日差しです。
太陽が真東から上り、真西に沈む日、1年に2度あり、春分と秋分です。
温熱環境としては、春分は日光を入れたい、秋分は日光を入れたくないのですが
そうはいきません。
なので秋分はカーテンを閉めるか、ヨシズやアウターシェードなど日除けをつけることをおすすめしています。

■8月と1月の1ヶ月間の平均日射取得量(一日あたりの数値)
8月はほぼ完璧に日射遮蔽できています。
1月はしっかりと日射取得できています。

【3】冷暖房計画
暖房計画は簡単ですが、冷房計画では室内で発生する熱源も計算する必要があります。
当社では下記計算をして必要なエアコン能力を算定しています。

【4】結露計算
結露しないよう、壁の層構成を決めています。
冬は結露しません。
高断熱高気密になると、夏型結露問題が発生します。
当社は可変防湿透湿シートを使い、夏型結露問題に対応しています。
イゾベールバリオ

【5】省エネ計算
省エネ等級5 必要であればBELSをとることも可能です。
また太陽光発電をつけるとZEHになります。

【6】耐震計算
構造計算を行います。耐震等級3より更に強くします。
今回のプランでは、壁量でみると、耐震等級3より1.42倍強く、基準法より2.71倍強い計算です。

【7】許容応力度計算
これは、より細い耐震計算です。
2階建ての場合不要ですが、当社ではチェックとして許容応力度計算もしています。
建築基準法に対してNG項目がなくなるようにしています。
通常数箇所程度修正になりまして、より安全な家になります。

【8】気密測定
これは断熱材設置して、気密処理が終わった段階で計測します。
今の所0.7c㎡/㎡以下を基準にしています。

これら計算することにより、高断熱でより安全な家を提供します。