今日は3月11日、東日本大震災の日です。
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※写真:仙台市より
津波で、沢山の犠牲者が出た日です。

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※写真:仙台市より
私は震災の後、一度仙台市へボランティアに行きました。
水は引いた後で、瓦礫もある程度片付いている場所があったり、まだ瓦礫が残る場所があったりしていました。

とても印象的だったのは、道一本違うだけで被災している場所と、していない場所がきっちり分かれていたこと。
津波が到達した場所と、していない場所では、全く違っていたのを覚えています。
また地震での建物の被害は、とても少ないといった印象でした。
古い建物の軒瓦がずれている家があるぐらいで、ほかは殆ど大丈夫でした。
津波の怖さを肌で感じました。

さて私達の住む、愛知県西部、名古屋市と近隣地域といえば、海抜0m地帯が広がる全国でも低地として有名な地域です。
名古屋市には、津波のハザードマップがあります。
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※画像:名古屋市より
名古屋市津波ハザードマップhttp://www.city.nagoya.jp/shobo/page/0000057004.html
これによると、南西部地域、庄内川河口近くは2m近い浸水
荒子川、中川運河、堀川、天白川下流域は軒並み浸水となっております。

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※画像:愛知県より
愛知県津波ハザードマップhttp://www.pref.aichi.jp/0000077984.html
飛島村、富弥、蟹江付近は、2~5mの浸水になっています。
5mですと2階でも危険ですし、建物が流される可能性も強くなります。

当社が新築する住宅は木造住宅です。
地震の揺れに強い工夫は沢山してありますが、津波では危険かもしれません。
木造住宅は軽いため、水に流される可能性が高くなります。
また鉄骨住宅も流されたり、骨組み意外はすべて崩壊となる可能性もあります。
津波に対しては建物が重い鉄筋コンクリート住宅が有利になります。
ただし実際の津波では、窓ガラスは割れ大量の水が室内に流れ込みますので、
鉄筋コンクリート住宅でも2階建てであれば避難が必要だと思われます。
東日本大震災では、鉄筋コンクリートの建物も横倒しになったものも多くあります。
沿岸部の方は、大きな地震の時には、大きな建物へ避難するほうが良いと思います。